CTI-BIOTECH の基盤技術
細胞の単離：
生検したヒトのがん組織、臍帯血、脂肪組織、骨髄、皮膚、角膜から細胞あるいは幹細胞を単離する技術と装置。
幹細胞分化に関する基盤技術：
幹細胞から10種類以上のヒト組織に分化させる自社開発の技術。この手法は血清や動物由来成分を含まない培地を使っています。
がん細胞を用いた基盤技術：
20年以上のヒトがん細胞での診断と分析研究の経験から、次世代のがん研究と診断のためのがん細胞モデルを開発しています。
医療装置の開発：
CTI-BIOTECHはこれまでにヒト組織を取り扱うための装置を共同開発し、その中のいくつかは既に FDAに認可され市販されています。細胞治療のための組織分離と細胞操作する機器などがその例です。
バイオアッセイと in vitro 毒性学の技術：
CTI-BIOTECHは組織培養、バイオアッセイ、 in vitro 毒性試験モデル、神経・皮膚・肝臓のモデルを開発してきました。動物実験代替だけではなく、医薬品や化粧品の開発に応用できるモデル構築ではそれぞれの分野で強力なパートナーを持っています。
cGMP におけるSOP（標準操作手順）の開発：
臨床試験のためのヒト組織の取り扱いプロトコルの豊富な作成経験を持っています。創設者である Pro. McGuckinとDr. Forraz はこれまでに数多くのプロトコル・デザイン、開発経験があります。
バイオバンク：
CTI-BIOTECHはいくつかの国で研究開発をサポートするためのバイオバンクとして役立っています。
臨床試験開発：
CTI-BIOTECHは臨床試験分野での豊富な経験を生かして、特に新生児医療での前臨床、臨床試験開発にかかわっています。
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